この記事では、なぜスイカゲームが爆発的に大ヒットしたのか、その理由を考察したいと思います。
この記事を書いている筆者は、ゲーマー歴20年以上です。王道ゲームからニッチな層にアプローチしたゲームなど、あらゆるゲームをプレしています。
スイカゲームのプレイ時間は30時間程度です。
ゲーマーから見た「スイカゲーム」が人気になった理由
配信者の広告宣伝効果
まず1つは有名人配信者による、広告宣伝効果があったと思います。
V Tuberや人気のゲーム配信者がスイカゲームをやっていて楽しそうだから、自分も購入してプレイしてみた!とう人は多いと思います。
自分の好きな人がスイカゲームにハマっていたら、やってみたくなりますもんね。実際にスイカゲームを知らなかった人も、YouTubeShortやインスタなどの"おすすめ"で、スイカゲームが流れてきたという人もいるはず。とにかく、気が付けばスイカゲームが自分を取り囲んでいる状況、、、になっていたと思います。
また、さらに友達やSNSのおすすめなどで知り、スイカゲームをやり始めたという人も多いでしょう。
人気の波というのは怖いもので、伝染効果で波及していきます。「友達つきあいでしょうがなくやった」、「彼女・彼氏がやっていたからやってみた」という人も少なくないはずです。
単純&中毒性がある
スイカゲームは、単純なゲームとしてのの面白さがあると思います。
このゲームはもともと、プロジェクターについているオプション的なゲームだったようですが、現在はNintendo Switchでプレイすることができます。
ゲーム性はかなり単純で、落ちてくる果物をくっつけて、最終的にスイカにしていくゲームです。
簡単なルールなので、誰でも直感的にやりやすい、大衆受けしやすいゲーム性でした。
スマホゲームのような気軽に遊べるゲーム、であることには間違いありません。
Nintendo Switchでは配信の料金も安いですし、1回だけでもやってみようかな?ダウンロードしてみようかな?という人が多かったのではないでしょうか?
私もプレイしてみましたが、スイカゲームはかなり簡単した。
ですが、奥深さもあります。
なかなかスイカにすることができない「もどかしさ」だったり、ランダムではなく、考えてプレイするので、結構深い。ハマるきっかけにはなると思います。
あとは、「どうしてもスイカにしたい!」という思いから、中毒性が生まれます。
ゲームオーバーになっても何回かプレイしてしまって、気づけば1時間2時間経ってしまってる...というパターンもしばしば。
誰でも口ずさみやすいBGM
スイカゲームをプレイしていると、同じBGMが何度もループで流れてきます。
そのBGMがとても覚えやすく、ついつい口ずさんでしまいます。ゲーム中も、ゲームをしていなくても。
口ずさむ→スイカゲームのことを思い出す→スイカゲームをプレイする...というループを繰り返してしまいます。
スーパーで流れているBGM、ドンキホーテで流れているBGM、のような感じですね。
ゲームをしていない時でも口ずさんでしまい、刷り込み効果が生まれます。
そして気が付けば、スイカゲームをやってしまう・・・というサイクルが生じます。
ゲーマーがプレイした感想・レビューは「面白くない」
以上3つが、スイカゲームの人気の理由だと筆者は考えております。
実際にゲーマーの筆者がスイカゲームをプレイした感想は、「全然面白くはありませんでした」。
むしろ、つまらないと言ってもいいと思います。
スマホゲームのような単純さが、飽きを感じさせました。長く続けられるものではありませんでした。
目標が「ベストスコア」だけなので、それ以外の楽しめる要素が少なすぎると感じました。
単純ゲームなので、ぷよぷよだったり、テトリスがなどが好きな人には向いてると思います。
ストーリー性のあるゲームが好きとか、RPGが好きな人には、スイカゲームはおすすめできません。
この記事をまとめるとスイカゲームが人気の理由売れた理由は、上記3つの点の通り。
筆者がスイカゲームを評価したら、「全然面白くない」という感想でした。
最後までご覧くださりありがとうございます。